休みには中古屋のはしごⅢ

基本音楽鑑賞のつもり。ほかに映画・本・日記的なもの・ペットなど。

認知症サポーター

12/8(月)
・次男坊に「カレンダーくれよ!」とSMSメール。
今週末はカミサンが名古屋へ行くから、あれば渡してくればいい。
その頃は選挙関係で忙しいらしい。正月に来るなら、その時でもいいから、と。
被爆二世の健康診断、診断票と問診票が届いた。来年2月だって。
大阪府健康医療部/保健医療室地域保健課 援護グループ という長たらしい
名前のところから。普通の健診内容とは違ってらぁ。当たり前か。
 
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・10月に亡くなった赤瀬川原平さんの本を扱った記事が「ニュースの本棚」に載っ
ていた。書いているのは建築の藤森照信さん。
何か一冊読んでみたくなった。
 「超芸術トマソン」「路上観察学入門」(共にちくま文庫
 「赤瀬川原平の名画読本」(光文社知恵の森文庫)
あたりかなあ。イメージ 1
・昼過ぎから、コミセンの職員(ワタシャほぼ掃除のオッサンだけどね)として受
講させられた。
受講者の半分以上が市役所の職員だった。会場は市役所内。お題は・・・
 「認知症サポーター養成講座」
主催は市の‘地域包括支援センター’で、社会福祉協議会と重なっている。
「窓口」での‘気づき’による対応に限定されている (そうは言っていなかった
が) 感じで、まあツマランとか無意味だとは言わないが、可愛らしいもの。
後半ではグループ分けして、これまでに認知症のかたとの接点があれば述べ
合えよ、というのがあったので、述べましたよ。特養での経験をちょっとだけ。
それより、認知症のさらなる認識、治療や予防の最新知見の紹介などを、「た
めしてガッテン」頼みでなく(冗談です)、もっとしっかりすべし!
高タンパクが重要などという食事の注意点など、アミロイドβのコントロール
薬が開発されていることなど、どしどし!!!
これでは役所たるもの「窓口」でアホな対応するなよ!というような逃げみたい
なもんじゃないかい?
テキストを読むと、NPO法人厚労省が協同で取り組んでいる‘認知症サポー
ター100万人キャラバン’という取り組みとある。もう500万人を超えている。
この受講者は即「認知症サポーター」なんだって。聞いてねえぞ。受講者全員
に配られたオレンジ色のリングがその証であーる。これ、例えば仕事中は腕
にでもはめておかなきゃならないのかい、ひょっとして。・・・
 
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