休みには中古屋のはしごⅢ

基本音楽鑑賞のつもり。ほかに映画・本・日記的なもの・ペットなど。

定期健診 カジノ

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10/22(水) 雨
 
昨日定期健診。オフクロの顔色、心なしかよくないように思う。
体のバランスがとりにくくなっているのか、時々よろけるのを見かける。
昨日の健診では、いつも通り気丈な振る舞い、喋りを通していたが、本人と
しても若干調子がよくないと思っていたようだ。
昨日のK先生は・・・ 種々数値的な問題点はなしとしたうえで、、、
腸閉塞は、また起きそうな気がすると言っていた。習慣になっていたが、今
まではなんとか溜まったものが押し出されてきていたものの、腸の力が落ち、
それがうまくいかなくなってきたというようなこと。
先日入院して、固形物を摂らず栄養を点滴で補っているうちに、腸のものが
きれいに出て行ってしまったからよかったのであって、これが時々起きて入
院が必要になるかもしれない・・・。(小腸であって、大腸じゃない。)
先生、レントゲン写真見ながら喋っていたが、オレにはようわからんかった。
ともあれ、詰まっている間は痛いのだ。騒ぐのは間違いないのだ。
 
「カジノで考える民主主義」と題した朝日の‘オピニオン’欄、昨日のは内田
樹先生。思想家・武道家となっている。武道は合気道。昭和50年生まれ。
年齢わりと近い。これはインタヴュー。
賭博は否定しないが、政策としては真っ向から反対している。
「アホか!!!」のレベル。ヘンな質問を投げかけた聞き手にくってかかっている
ところも一応載せてあった。
綜合リゾートとかいったって、国民の不幸で受益しようとすることに何の変り
もない。その金を稼ぐことにしか興味がないアホさ加減、下品さにあきれて
いる。
賭博はあくまでグレーゾーンで扱うべきで、毒性がある。価値あるものは何
も生み出さない。無自覚にこれを国政としてビジネスとして白昼堂々と扱お
うとしている・・・。
グローバル化、システムの複雑化が進んでしまい、「何が適切であるかは
もうわからない。『これだけはやめておいた方がいい』という政策を選りのけ
るくらいしかできない」
「・・・こんな人たちに理屈を言って聞かせるのはほとんど徒労ですけれど、
それでも『金より大切なものがある。それは民の安寧である』ということは、
飽きるほど言い続ける必要があります」
上記の“こんな人たち”というのが説明がちょっと難しいよな。
  「民主制のもとでは、失政は誰のせいにもできません。民主制より金
  が大事という判断を下して安倍政権を支持した人たちは、その責任を
  とるほかない。もちろん、どれほど安倍政権が失政を重ねても、支持
  者は『反政府的な勢力』が安倍さんのめざしていた『正しい政策』の
  実現を妨害したから、こんなことになった。責任は妨害した連中にあ
  るというような言い訳を用意することでしょう。」
というのが一口ではちょっといいにくいものの、“こんな人たち”。
その他、たいそうわかりやすかった。傍線だらけになってしまった。
理屈に賛成なんだけれど、“こんな人たち”に自分も簡単に組みしそうな
気もして、ちょっと落ち着かない。
 
職場(コミセン)の部屋の案内掲示
まだ、掃除しているだけみたいなもんです。
隣に食料品スーパーが二つ並んでいて、つい買い物をしてしまう。
便利でもあるが。
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