「愛国」の「作法」

9/27（土）   論壇時評（9/25）に個人的な意見として高橋源一郎氏が『「愛国」の「作法」につ

いて』と題した文章。主語に‘おれ’を使っている。

自分が常々難しいなあと思っていることなので、昨日の新聞のページを破り取っ

て、今日読んだ。

先日来の朝日の誤報ふたつから説き起こし、昨今のヘイトスピーチをなぞって、

説明してみようとているが、どうも、何を言っていることにもならないような・・・　あ

る人の結構テロ側の擁護に読める言論を引き合いに出して、こんなのはどうか、

とても‘おれ’には言えない、書けないが、としている。これが言いたいことらしい

のだ。ずばりと言えるようなものじゃないんだな。

それでも、ここまで書くだけでも‘おれ’は「反日」だという認定をきっと受けるだろ

うって締めくくる。

紛争という紛争にしたって、国家論と関係ないものはまずないんだもんね。

はい、高橋先生もお悩みなんだ、とわかりましたよ。

大ぴらに言論統制を強めている中国習金平政権の記事（9/27）も、「イスラム国」

の主張も、結局国家論に収斂していきそう・・・

出勤前に昼寝しとこう。（昨夜は帰り着いたら23時近く。遅い時間におでんをたく さん食ってしまった。いかんいかん。） アジア大会もちゃんと観られない!!!（ワタシはにわか愛国者）   御嶽山、噴煙があちこちから。 取り残された人も、なんて書いてある。 こりゃたいへんだ。