休みには中古屋のはしごⅢ

基本音楽鑑賞のつもり。ほかに映画・本・日記的なもの・ペットなど。

おむかいさんからする音の話

8/26(火)

 
(ホラーじゃありません)
 
・ウチの西側の向かいの家に犬が一匹飼われている。
どんな犬なのかよく見えない。
これが、夜、小屋の床(だろうと思う)をずっとひっかき続けているようなのだ。
この音は夜も遅くなってから始まる。(夜中にならないと聞こえないだけかも
しれない。)
ごりごりごり、ごりごり、といった音で、夏になってから毎夜のように聞こえる。
数日前はカミサンも、この音が気になるがいったいなんの音なのかと言って
いた。
ワタシも一度は気になって、真夜中、確かめに出たことがある。
暗いが、犬小屋が見え、そのへんから音がしていたので、犬が立てている音
だと確信した。
想像ではあるのだけれど、、、 ああして外に放置された犬は、蚊に猛烈にた
かられ血を吸われる。
それが嫌で嫌で、この行動(床を引っ掻く)をとり続けているのではないか。
ほとんど半狂乱なのではないか。
そうなら痒みだって半端じゃなかろう。
ああ、音が止んだ。
眠さに負けちまったのかな。
イヤー、飼い犬なら当たり前かもしれんが、蚊が苦手なワタシの感覚では
拷問っぽい、それって。(繰り返すけれど、あくまで想像)
思うだけでいたたまれない。寒イボがざあーっとばかりに立つ。
(おむかいさんさあ、おたく、平気なの?って、想像じゃダメか。)
オフクロは、ウチのもっとも最近の飼い犬リュウの時には、例外を除き家の
中には入れない代わりに、物置の棟の中に入れてにつなぎ、夜じゅう蚊取り
線香を当然のように焚いていた。
ワタシはそこまでの世話はようせなんだが、、、飼い主としてオフクロは、
いたってまともだったってことじゃないか。
リュウ; 数年前に、フィラリアにかかったり目を悪くして、しまいにはほぼ
全盲になって死んだ雑種犬。オフクロが用心のために意図的に「猛犬注意」
のステッカーを貼り付けていたけれど、実際はおとなしく、斜に構えて物事
を見るようなアンニュイな感じの犬でした。
フィラリアについては薬でよくもちこたえていた。
 
ワタシにとっても、、、こんなに蚊に刺される夏は、小学生以来ではないか。
 
     (適当な写真がないので・・・いつもですが)
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