休みには中古屋のはしごⅢ

基本音楽鑑賞のつもり。ほかに映画・本・日記的なもの・ペットなど。

原爆の記念日に

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                           (地面のあちこちで)
8/8(金)
 
ハローワーク。成果なし。(昨日は‘シルバー’に行って少しだけ文句。)
・妹夫婦は無事フランス旅行から戻ったようだ。
今回はなんの事件も起きなかった由。
カミサンと違って、オレは特に僻みも嫌味も持ち合わせていない。
8/9(土)
 

・カミサンのフラ教室、今日は難しそう。僅かばかりの生徒さんも、この天気
じゃあ。
暗く涼しい。
昨夜から雨降り続き、遠雷も。
心なしか風も強くなってきた気がする。
TVでは長崎の原爆の記念式典。LIVEということは、長崎は雨がまだ降って
ない。
長崎の被爆2世にあたる自分には、もっと関心があってよさそうなものだが、
この映像には感じるものあまりない。それより台風11号
図だと足摺岬かその少し東側を目指しているかのよう。雨台風のイメージ。
大阪府では貝塚市岸和田市の一部に避難勧告が出ている。
土砂災害か川の氾濫だろう。堺市にも何か出ていた。
我々の住むT市には「土砂災害警戒情報」というレベルのものが出ており、
さっきは市役所から!携帯に一部地域の避難勧告の情報が流されてきた。
・午前中。昨日の新聞を追いかけて…
「人口減にっぽん」(上)  暗澹の特集記事。後の2面にもまるまる。
いわば介護離職した自分にもびんびん響くことばかり。弱る家族力や介護
現場の問題・・・
少子高齢化の結果の様々。たとえば「遊び声は“騒音”」!となりつつあるこ
となどには愕然。そのほか、、、
  低賃金・長時間労働 結婚見えず
  超高齢化 65歳以上は」え続ける
  世界全体では激増 食料不足の影
などなど、近未来からの警告として‘後手の少子化対策’や人口推移のデータ
を載せる。
今日も続けて特集されてるのかな。
他には・・・
「『戦前』という時代」と題した作家中島京子さんの一面たっぷりのオピニオンが
わかりやすく、一般論的代弁として優れていると、切り抜いてしまった。
“毒に体を慣らすように”という表現で、戦争になる可能性の怖さを述べる。とく
に国民の中の「自分一人じゃ世の中は変わらない」といった考え方の多さに、
痛烈に警鐘を鳴らしていると思えるところなどには快哉
で、切り取った新聞紙、どうするの?と自問。 ともあれ、それでどうこうなるわ
けでもない。山本夏彦翁の「だれか戦前を知らないか」とかいったタイトルの本
があったことを思い出した。
沖縄、仲井真知事(74)が「辺野古移設を強調」しつつの立候補表明。元気や。
まさか反面教師的な意図をもって・・・  いやいや、そんなことないよな。
そうそう “慰安婦問題 どう伝えたか”という朝日の8/5&6の、まるで懺悔の
ような(?)特集記事も、取ってあるんだった。腹を立てるばかりじゃ芸がない、
気は重いが読んでおこうと・・・。
・午後、オフクロ、ご近所へのお盆関係の「お供え物」(でいいのかな)を買って
贈るので、そこのスーパーまで連れて行けという。
ウチはアーメンソーメンなんだが、そういうのは無視しないんだな。
雨上がりの午後、クマゼミが一斉に鳴きだした。朝じゃないけどなぁ。鳴くリズ
ムというか、テンポというか、妙にのろい。
 
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              (20140807だったかな。これある。)