休みには中古屋のはしごⅢ

基本音楽鑑賞のつもり。ほかに映画・本・日記的なもの・ペットなど。

映画『永遠のこどもたち』&『白雪姫と鏡の女王』

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20140218(了)
 

J・A・パヨナ監督/映画『永遠のこどもたち
    ベレン・ルエダ他 音楽:フェルナンド・ベラスケス
    2007年/スペイン&メキシコ映/108分/DVD/レンタル(カミサン)
    <★★☆>

 
 

20140220(了)

 

ターセム・シン・ダンドワール監督/映画『白雪姫と鏡の女王
    ジュリア・ロバーツ/リリー・コリンズ/ネイサン・レイン
    アーミー・ハマー/ショーン・ビーン
    音楽:アラン・メンケン
    2012年/米映/106分/DVD/レンタル(カミサン)
    <★★☆>

 

共にカミサンのレンタル。
永遠のこどもたち』は観たことあり。って、観ているうちに思い出してしまった。
順序は分からないけれど、アメリカ映画でも同じようなのを2,3観ている気がする。
“苦労して買った屋敷で、何かに取り憑かれたようになった一人息子が忽然と消え
てしまう。屋敷内で普通でないようなことが起きたりするが、母親だけはここで子供
を探そうとする。やがて気色悪い現象とともに、屋敷には暗い過去があったことなど
がわかってくるのだが・・・”
製作のギレルモ・デル・トロの好みか、せっぱつまった表現や画面の色調に工夫を
凝らしていることもあってか、かなり暗い映画になってしまっているけれど、これはホ
ラーじゃなくて、ほとんどファンタジー。ディズニーだってとりあげそうな話だと思った
な。いや実際、ディズニー系でもこんなストーリーの映画、あったんじゃない? 
前は星いくつつけたんだろう。
『白雪姫と・・・』 ずいぶんアレンジを利かせた「白雪姫」。この脚色、初悪役のジュ
リア・ロバーツ(ほぼ二役)も絡んでのことかどうかは知らんけどね。
コリンズ嬢が当然のことのようになかなかかわいい。眉毛、睫毛の濃さ!ノータリン
でなく実は利発というキャラ。
(かわいくなく、かなりアホ、なんてヴァージョンもありなんじゃないかねえ、、、とす
ると、緑色の大男と顔がブスになったり美人になったりするお姫様と、それにお喋り
なドンキーの出るアニメ映画、えーなんてったっけ、それに似てくる気もする。浜田
が吹替えをやっていたアレ・・・)
緊張感、ほとんどないものの、まあにこにこ観ておれる。
ディズニーじゃないのに、音楽はアラン・メンケン。いまいちの出来だった。