休みには中古屋のはしごⅢ

基本音楽鑑賞のつもり。ほかに映画・本・日記的なもの・ペットなど。

ロシアから分かれた国々はタイヘン!

2/23(日)
 

・隣のウクライナとロシアはオリンピックの最中もずっともめつづけていた。
政府や大統領は、経済的に、ロシア寄りの(ロシアべったりの?)スタンスを取ろう
としたところ、野党や国民から猛反対を受け、もはやクーデターのごとき状態。
大きなデモが続き閣僚は逃げ、大統領は孤立。大統領府は占拠?されたとか。
EU諸国やアメリカは野党を支持して、新政府を作ればサポートするみたいなこと
を言っているが、ロシアはやはり猛反発。
しかし事態は西側寄りに傾いていて、ならばロシアとしては経済援助は打ち切ると
けつまくり。
シリアのように自国民をバンバン殺すというようなことにはなっていないのが、せめ
てもの救い・・・ ・・・・なんて言っちゃいけないのかも。
えらいことにならなきゃいいが。
ソチのすぐそばの話。コーカサスなんて常にきな臭い地帯だし、、、
シリアだって結構近いよ。
 
 

2/24(月)

 

・昨日、名古屋の笹島の交差点のところで、多分ヤマダ電機があるほうへだね、
車で突っ込んだアホがいる。ワタクシメもよく通った、車でも歩きでも。
10数人はねとばし、重傷者も出た。死人が出ずよかった。
30歳の男。無職。まただ、「だれでもよかった」と言っている。
 

・独居老人用の布団乾燥サービスにオレの布団も入れた。
うん、オフクロの指示でね。
 

・靴を洗った。
この歳になるまで洗ったことがない。はじめて。
クサイクサイと女どもが言うのだ。曰く、、、
  もともと足がクサイのよ。
  一日に一度は足洗ってる?
  え?靴下毎日替えてないの?
  だから足の臭いが靴下に、そしてスリッパや靴に付くのよ。
  毎日足洗ってよ! 毎日靴下替えてよ!
  それにしても、付いちゃった臭いがあるから、スリッパと靴、洗ってよ!
・・・ ・・・ ・・・
はじめて、
洗った。
仕事をしていた去年までは、通勤でなく出勤してからいつも履いていたもの。

 
 

●2/24<昨夜の音楽>
バックス:①交響詩「ティンタジェル」 ②交響曲第7番
      D・L・ジョーンズ指揮/ロイヤル・スコティッシュ管(NAXOS
   ①は切り立った崖の上に立つお城とそれにまつわるアーサー王伝説などをイマ
   ジネーションされたもので、なかなか勇壮なもの。②の交響曲の第一楽章だと
   言われたら信じてしまうぐらい、曲調も音色も違和感なく、失礼ながら続き具合
   もぴったり。あるいは、各楽章が交響詩みたいなんで、似た交響詩が4曲! 何
   度も聴いてきたんだけれど、何度聴いてもワタシなんざそんなもの。
   古風だったりするエルガースタンフォード、ディーリアス、ラッブラなどのオーケ
   ストレーションなんかにくらべるとすごくよく鳴るとでもいうのかな。ウォルトンやア
   ルウィンのように。スタンフォードが師であったなんて思えないほどモダンではあ
   る。ホルストとも親しかった・・・
   イギリスの作曲家、上記もみんな好きだし、フィンジ、ハウエルズ、ヴォーン=ウ
   ィリアムズ、アイアランド、アーノルドなどもそう。最近初めて聴いたモーランもよ
   かった。みんな言ってみれば昔の映画音楽っぽく古臭いですけどね。だからもっ
   と新しい作曲家にも当たりたいんだけど、知識も時間も足りない。ビッグネームが
   一つ抜けてる。どうもあの方だけはなぜか苦手。
   「ピーター・グライムズ」で再挑戦してみる気もなくはないけど・・・