|
これ、紹介しておきたいと思って。 |
整理中に久しぶりに見つけた。写真の通り見本盤。 |
熱帯JAZZ楽団の前身、オルケスタ・デ・ラ・ルスのピックアップ・メンバーとゲスト |
とのコンボジャズ。まあ、ラテン・フレイバーではあるけれど、、、ほんとはね、みん |
なジャズが好きなんよ、てな感じのアルバム。スパイスというのがユニット名です。 |
ちょっと探してみたところ、こういうオルケスタ・デ・ラ・ルス系でのスピンオフ的録音 |
は他にはないみたい。 |
それはたぶん後の熱帯JAZZ楽団でもないみたいですね。(よく知りませんが) |
仕事の関係でずいぶん前に(多分発売直前に)いただいたものです。 |
|
もともとは、オルケスタ・デ・ラ・ルスがたまたま気に入りまして、そのついでにもらっ |
たようなものだった。ところがところが、ラテンとジャズはもともと相性がよく、サルサ |
も例外じゃないようで、このアルバムの心地よさはなんなんだ、というほど、すっか |
り気に入った。熱いし上手だし、堂々として乗りもいい!!! ちゃんとジャズじゃん。 |
ビッグネームのゲストのバックアップも効いているんだろうけどね。 |
こういう録音これ一枚ぽっきりなんて、何とももったいない! |
|
はじめと終わりが、マイルスで知られた曲。そうした有名ないい曲に混じってオリジ |
ナルも入っている。引けを取らない。 |
うんとラテン色による「オン・グリーン・ドルフィン・ストリート」が締めで入っているの |
がいいですよ! |
今回久々に引っ張り出して聴いてみて、気に入った時の記憶そのまま。 |
車にしばらく置いておきましょう。 |
中古では手に入りそうですから、是非! |
|
(そうでした、古いものは紹介してないわけです。オッと思うものがあれば、アップ |
させてもらってもいいかもね。) |
|
|