休みには中古屋のはしごⅢ

基本音楽鑑賞のつもり。ほかに映画・本・日記的なもの・ペットなど。

今回のナショナリズム度は?

2/8(土)
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ソチの冬季オリンピックの開会式。録画を朝食時からちょろちょろ見たりしていた。
ここまでやるかという豪華なもの。
豪華すぎると言ったところで、誰に聞こえて気にしてくれるわけでもないが、ともあれ
ロシアの歴史をざっと見せるような作り。もちろんソ連色やレーニンスターリンなど
の政治色はモチ見せない。
開催地、開催国の威信なんてほんとはどうでもいいのに、こうしたごてごてのショー
は外国すら多くが見たいらしく、国側も見せたいらしい。
開発途上国の経済浮揚策的な考え方や、何かでへこんだがここまで復興したことを
アピールする場のような意味合いが結構求められている、みたいな感覚だったが、
実際はそんなことはだーれも考えておらん、ホレ、この開会式の通り。
音楽、はじめが「春の祭典」の様々なアレンジ、途中はいろいろあってわからないが、
締めが(って、あの火が走る聖火のシーンのこと)盛り上がりに最適な「火の鳥」の
フィナーレを使っていました。
 

政治活動、ロビー活動もさかんらしい。
中国がロシアに擦り寄っているかのごとき習主席とプーチン大統領の会談・・・
アメリカの「同性愛」は拒否・・・
ヴァージニア州でコリアンタウンが数を頼みの「日本海」書き換え裁判・・・
ああ、これは違うか。
・・・やめときましょう。ヘタッピ文章で、唇寒し。
 

早朝から雪が降って、ここでも少し積もりましたよ。この程度です。

まだ降るとか言ってましたが、風がやんでおり、気温もそう低くありません。
 

<昨夜の音楽>
ケクラン:
 交響詩集「ジャングル・ブック
   三つの詩 OP.18    ○これのみ歌とオーケストラ
   春に駆ける OP.95   ◎これはオケのみ
   プールン・バガードの迷走 OP.159
   ジャングルの掟 OP.175
   バンダー=ローグ OP.176  ◎
 セヴン・スターズ・シンフォニー(七大スターのための交響曲) OP.132 ◎
 4つの間奏曲 OP.214  
 バルセロナのアンダルシア女 OP.134 ○
   CD1:ベルリン放送響/ジンマン CD2:ベルリン・ドイツ響/J・ジャッド (RCA/SONY
そもそもケクランという作曲家が、こんなに素敵であること、それも身近に魅力的に聴
けることがラッキー。
この2枚組CDは、もともとはきっと別々に出たのを一緒にしちゃった。いい企画で、
価格もわりと安く、アルバムとしても傑作やねえ。(珍しく中古じゃないようです)
(以下は数年前の記述)
http://blogs.yahoo.co.jp/kikuy1113/60061970.html