休みには中古屋のはしごⅢ

基本音楽鑑賞のつもり。ほかに映画・本・日記的なもの・ペットなど。

映画『ベテラン 凶悪犯罪捜査班』

20251223(了)

映画『ベテラン 凶悪犯罪捜査班』

 リュ・スンワン監督/ファン・ジョンミン/チョン・ヘイン
 2024年製作/118分/韓国/英題:I, the Executioner/PrimeVideo
 <★★★△>

シリーズの第2作目だそうな、知りませんでした。「ベテラン」というのがシ
リーズ名のよう。でも、差し障りなかったみたい。英語タイトルは「処刑人」。
 
凶悪犯罪担当として描かれる連中5人は、チームとしてのまとまりはいいみ
たいだけれど、個人個人はわりと感じが緩い、というか、いたって普通の私
服警官。ハイテクはまあまあ使えるみたいながら、頭脳がすごいというので
もないし、かといって、飛び道具一つ持っているわけじゃない。あるのは超
過勤務にへこたれない体力と格闘技ばかり、かな。
 
ここでの事件は、法で十分裁き切れない犯罪者に業を煮やす「ヘチ」という
やつが、そういうちゃんと裁かれなかった重罪犯を立て続けに始末するとい
うもので、次々に起きる。始めは同一犯だとは思えなかったが、SNSで煽り
立てる男の存在も相まって、収斂してきた感じは皆抱く。だがなかなか埒が
明かない。
そんな折、助っ人的に加わった若い警官ソヌが、あまりにいい働きをするの
で、班の中心的存在のドチョルが、半ば仲間に加えるような形で、行動を共
にすることが増える。
ドチョルについては、家族の状況も描かれ、後には長男が受ける暴力が、ヘ
チの企てにも絡んでくる。
 
そのあたりまでしか書けませんが、、、暴力に満ちていて目は奪われるものの、
訳が分かりづらくて、始めはちょっと困りました。笑えるところも少しだけ
れどありましたよ。主役ドチョルのオッサンキャラも魅力がありました。
 
 
ところで、PrimeVideoで観たのですが、セリフが速い上に、字幕が上下左右
にひょいひょい飛んで出てくるもんだから、読みにくいったらありゃしない。
それで困ったと言えるかもしれない。ワタシがとろいジジイになってきたか
らなのかなぁ。日本語版があったらそれにするというのはかまわないんだけ
ど、でも今回のは、ちょっと納得がいかなかった。吹き替えじゃなければ、
読む時間が要る。それを探すなんて時間は一瞬であっても、もったいないこ
とこの上ない。何とか一か所で済むように工夫してほしいもんだ。文句出な
いのかねぇ。
 
ストーリーの端々で、デジャヴをふっと感じることが多かったのは、韓国映
画らしい。だんだん訳が分かるにつれて、楽しめました。
字幕の問題がなきゃ、もうちょっと早くから楽しめたかもしれない・・・ 
拘り過ぎとは言いたくないなぁ。