休みには中古屋のはしごⅢ

基本音楽鑑賞のつもり。ほかに映画・本・日記的なもの・ペットなど。

映画『AIR/エア』

マイケル・ジョーダンのクライアント合戦

20251220(了)
映画 『AIR/エア』
 監督(出演も);ベン・アフレックマット・デイモンジェイソン・ベイトマン
        クリス・メッシーナヴィオーラ・デイヴィス/クリス・タッカー
 2023年製作/112分/アメリカ/原題:Air/PrimeVideo
  <★★★☆>

新聞の紹介記事を見てメモしておいた作品ですが、記事内容はいつも通り全く
覚えてませんで、観て結構驚いた。
 
NIKEのまだ弱かったバスケット靴関係の部署が、NBAに入って超の付く活
躍をする前のマイケル・ジョーダンとその一家に、いかに売り込んだか、取り
入ったか、という実話風な話でした。
エア・ジョーダン」という名のとんでもなくヒットする靴にも結実したこと
は今では伝説っぽいそうだが、それまでの苦労がいかなるものであったか。
こらあ言うたら、NIKEの宣伝映画みたいなもんやないか。
 
1984年の時点では、コンヴァースアディダス(ドイツ系だったんだ)が先行
していた。バスケット靴を伸ばすためにNIKEによしみで雇われていた形のソニ

ー(デイモン)が、それまではかばかしい実績も上げていなかったのに、ジョーダ

ンの実力を見つけ確信。この推しが最後になってもいいとたった一人だけを広
告塔として売ることに頑張るのですな。要するに、上司たちをいかに説得する
か。そのことにのみ収斂されて行きます。
でも、実はなかなかな難物だったのが、ジョーダンの母親(デイヴィス)・・・ 
ある種、禁を破ってサウスキャロライナのジョーダンの家まで行ってしまう。
映像的にはなんということはないドライブでしたが、ソニーの行為や弁舌は、
ともにジョーダンに目を付けていたコンヴァースアディダスの牙城を揺るが
す(確かな目と強欲の?母親に目を向けさせる)とっかかりになる。
 
その辺までにします。楽しく観ました。
ソニー役のデイモンは体重を増やして出たんでしょうね。ややだらしなく太っ
ていて、例えば『ボーン』シリーズとの体形の違いがずいぶんありました。
若きジョーダンが何度も出てきましたが、わざとらしくも必ず顔が見えないよ
うにしてました。そっくりさんがいなかったのかな。それとも別の理由か。
 
日本でもバスケットボールがだいぶん人気スポーツになってきた気はしますが、
ワタシは球技では、ボールがでかいものよりは小さいほうが好きなんで、実は
バスケットボールはほとんど観ないし知識もありません。伝説のシューズなん
て言われても、フーン、でおしまい。(「フラバー」なら覚えてます) でもここ
では、具体的なプレーに焦点を当てるなんてごくわずかだったので、困るよう
なことはありませんでした。