休みには中古屋のはしごⅢ

基本音楽鑑賞のつもり。ほかに映画・本・日記的なもの・ペットなど。

『炎のデス・ポリス』

20250912(了)

映画『炎のデス・ポリス』

 ジョー・カーナハン監督/アレクシス・ラウダー/フランク・グリロ
             ジェラルド・バトラー/トビー・ハス
    2021年製作/107分/アメリカ/原題:Copshop
 <★★★△>

殆どが砂漠地帯にある警察署内での話で、ほぼほぼワン・シチュエーシ
ョン。
先にヘンだなぁと思ったことを書いておくと、西部劇の小さな町の遠景
みたいなのがちょっと見える程度で、街並みなんてろくに映らない(見
えない)ことからして、やっぱり小さい町のよう。ところがそこにある
警察署は、そこそこ立派な事務所だし、牢屋を含む地下など、なんだか
不相応にデカイ・・・なーんてね。それだけ。撮影の都合かな。PCは現
代だけど全体的にはあちこち古臭いところもありましたっけ。
 
ぼこぼこの警察車両で事故を起こした詐欺師テディが大人しく!捕まり、
警察に連れてこられ、地下の牢屋に入れられるのが、序奏。
警官は所長を合わせて9人か10人ぐらいもいる。(やっぱり多いなァ!) 
中に癖の悪そうな奴が(約1名・・・)いる。
主役的には、黒人の若い正義感のありそうな女性警官です。なんとなく
彼女を中心にして見ている。
次には、べろべろに酔っぱらった男が交通事故を起こしたらしく、連れ
てこられ、即、地下のテディの向かいの牢屋へ入れられる。べろべろは
嘘で、わざと捕まった。これがヴィディックとかいう覚えにくい名前の
殺し屋。ヴィディックがテディを殺しにやってきたことがわかる経緯を
含め、署内の人間関係や構成、人となりなどもいくらか見えてくる。
 
そこへ、今度はイカレタ殺し屋がやってきて、ここから盛大なドンパチ
の始まり始まりーという感じになります。この初老で、マッチョでもな
サイコパスふう殺し屋が、泡沫かなと思ったら、案外存在感を発揮し
て頑張っちゃいました。(いい働き、と言っていいのかな)
 
ひねってあるというほどではないけれど、会話やカメラなども工夫して
いるし、テンポもあって楽しくできていると思いましたね。
ヴィディック役のバトラーと詐欺師テディ役のグリロが製作に加わって
いるところからも、おそらく低予算なんでしょうが、安っぽく感じさせ
ず、だれることもなかった。
ついあら捜しをしてしまうなんてこともなし。一晩楽しむには十分。

邦題、もうちょっといいの、付けられなかったですかねぇ。
ところで、原題のCopshopって、どういう意味なんだろう。