| 殆どが砂漠地帯にある警察署内での話で、ほぼほぼワン・シチュエーシ |
| ョン。 |
| 先にヘンだなぁと思ったことを書いておくと、西部劇の小さな町の遠景 |
| みたいなのがちょっと見える程度で、街並みなんてろくに映らない(見 |
| えない)ことからして、やっぱり小さい町のよう。ところがそこにある |
| 警察署は、そこそこ立派な事務所だし、牢屋を含む地下など、なんだか |
| 不相応にデカイ・・・なーんてね。それだけ。撮影の都合かな。PCは現 |
| 代だけど全体的にはあちこち古臭いところもありましたっけ。 |
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| ぼこぼこの警察車両で事故を起こした詐欺師テディが大人しく!捕まり、 |
| 警察に連れてこられ、地下の牢屋に入れられるのが、序奏。 |
| 警官は所長を合わせて9人か10人ぐらいもいる。(やっぱり多いなァ!) |
| 中に癖の悪そうな奴が(約1名・・・)いる。 |
| 主役的には、黒人の若い正義感のありそうな女性警官です。なんとなく |
| 彼女を中心にして見ている。 |
| 次には、べろべろに酔っぱらった男が交通事故を起こしたらしく、連れ |
| てこられ、即、地下のテディの向かいの牢屋へ入れられる。べろべろは |
| 嘘で、わざと捕まった。これがヴィディックとかいう覚えにくい名前の |
| 殺し屋。ヴィディックがテディを殺しにやってきたことがわかる経緯を |
| 含め、署内の人間関係や構成、人となりなどもいくらか見えてくる。 |
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| そこへ、今度はイカレタ殺し屋がやってきて、ここから盛大なドンパチ |
| の始まり始まりーという感じになります。この初老で、マッチョでもな |
| いサイコパスふう殺し屋が、泡沫かなと思ったら、案外存在感を発揮し |
| て頑張っちゃいました。(いい働き、と言っていいのかな) |
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| ひねってあるというほどではないけれど、会話やカメラなども工夫して |
| いるし、テンポもあって楽しくできていると思いましたね。 |
| ヴィディック役のバトラーと詐欺師テディ役のグリロが製作に加わって |
| いるところからも、おそらく低予算なんでしょうが、安っぽく感じさせ |
| ず、だれることもなかった。 |
| ついあら捜しをしてしまうなんてこともなし。一晩楽しむには十分。 |