| 20250708(了) |
Bruckner/String Quintet
| 【Anton Bruckner 1824-1896】 |
| (1)弦楽五重奏曲 ヘ長調 WAB112 44:28 |
| ①Gemäßigt 12:45 ②Scherzo. Schnell 7:16 |
| ③Adagio 15:31 ④Finale. Lebhaft bewegt 8:56 |
| (2) 間奏曲 ニ短調 WAB113 11:57 |
| ウィーン弦楽五重奏団 |
| 録音;1994年9月、千葉県、東総文化会館 Tot.56:46 |
| CD/1996年/室内楽/カメラータ・トウキョウ/邦盤/中古 |
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<★★★★> |

| 真面目に(まあ、そこそこ真面目に)聴くのは初めてです。 |
| 帯には「20年ぶりです。ウィーン・フィルの室内楽グループによるブルック |
| ナーの五重奏曲、最新録音」とあります。 |
| ちゃんと完成した室内楽は、弦楽四重奏曲とこの五重奏曲だけ・・・ |
| 演奏のせいかもしれないが、柔らかーい印象。でもたぶん曲自体が柔らか |
| いんだね。交響曲を削れるだけ削りまくって単純化し、弦楽五重奏にして |
| みたらこんなになっちゃったって感じ。 |
| 44分台だからちょっと短めながら、逆にこの曲にどんどん肉付けして行 |
| ったら、もろ一つの交響曲になっちゃうぞ、みたいな気もする。おかしい。 |
| 聴いた印象の最初はこういうふうでしたが、なんだかそれ以上の鑑賞記は |
| 要らないんじゃないかぁ? |
| 邦盤なので、楽曲の解説が翻訳されていました。特に面白いと思えること |
| はなにもないが、この前に書かれた弦楽四重奏曲もこの五重奏も、構造的 |
| には交響曲のような作りなんだそうで、そう言われるとなんだかそんな、 |
| 気がしてきた・・・というのはちょっと嘘っぽいんだけれど、それでも、 |
| 上に書いた通りなんですよ、やっぱり。 |
| ところが、曲者はおしまいのインテルメッツォ。これは五重奏曲の完成後、 |
| 半年ほどたってから完成を見たそうで、なんと、五重奏曲の第二楽章スケ |
| ルツォと入れ替えるつもりだったとか。これにはちょっとビックりしまし |
| たね。意外に楽想がいろいろ含まれてる。三拍子(レントラー?)なんか |
| もあったりするんだが、といってもスケルツォ楽章なんかじゃ全然ないも |
| んね。まあ言ってみりゃあ、全体に柔和な音楽なんだ。 |
| これが代わりに入ると、のっぺりしてしまって、変な曲ってわけじゃない |
| ものの、交響曲じゃなくなっちゃうでしょう! |
| ってそりゃネ、もともと五重奏曲なのであって交響曲じゃありませんけど |
| ねえ・・・ ハハハ。 |
・・・ ・・・ ・・・ ・・・
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(翌日がゴルフの、つまり熱中症前の記述です) (写真はワタシのCDではありません、ネットのものを使った。サインが 書かれているのは、今の今、アップしてみて気が付きました。どういう 経緯の写真なのでしょうね。特に興味はありませんが・・・) |