休みには中古屋のはしごⅢ

基本音楽鑑賞のつもり。ほかに映画・本・日記的なもの・ペットなど。

マンハッタン・トランスファー/オフ・ビート・アベニュー

20250621(了)

THE MANHATTAN TRANSFER

/THE OFFBEAT OF AVENUES

①オフビート・アベニュー(曲;イアン・プリンス/詞;S・ベンティーン、ドン・フリーマン)
②サシィー(J・シーゲル、ビル・ボーディン/J・シーゲル、S・ベンティーン)
③10ミニッツ・ティル・ザ・サヴィッジズ・カム(シーゲル、ジェフ・ローバー/ブロック・
  ウォルシュ)
④ホワット・ゴーズ・アラウンド・カムズ・アラウンド(A・ポール&レス・ピアーズ)
⑤ブルー・セレナーデ(T・ハウザー&ヴァン・ダイク・パークス)
⑥ジェントルマン・ウィズ・ア・ファミリー(ベンティーン、マーク・ジョーダン、ジェラルド・
  オブライエン/ベンティーン、M・ジョーダン)
⑦ウィメン・イン・ラヴ(ドン・フリーマン/D・フリーマン、デイヴィッド・バトー)
⑧ワールド・アパート(シーゲル、デイヴィッド・パック、マイケル・マクドナルド)
⑨コンファイド・イン・ミー(ドナルド・フェイゲン)
⑩ザ・クワィエテュード(A・ポール、チャック・ジョンキィ)
⑪ブルース・フォー・パブロ(ギル・エヴァンス/ジョン・ヘンドリックス)
  ジャズ系ヴォーカル/Ⓟ&Ⓒ 1991 Sony Music Entertainment/邦盤/中古
  Tot.56:08
  <★★★★>

日本語の解説は青木啓さんですか。懐かしい。
いまはもうライナーの解説はほとんど読まないですけどね。
SME移籍第1弾、つまりソニーへ、このアルバムから移ったんだ。相当力も入
ったに違いない。
帯だと「・・・よりポップな、そしてよりヒップなハーモニー」なんて書いてあ
ります。実は意味が分かりません。何度か聴いて思うに、ワタシにはだけれど、
聴く側を向いてというより、むしろ、移籍に当たり、マントラとしての歌唱技術
の粋を集めて、「こんなことまで出来るんだぞー」と言っている(≒気張ってい
る)みたい。ひけらかすと言っては言い過ぎかもしれないけれど、「どうだ!」
と誇った感じなら出ている気がする。
 
①バッハやバロックのフーガのような感じを巧みに織り込んで、かつブルー
ジー
②リズム&ブルースをリズムマシーンとジャズ系トランペットソロで。黒人ぽ
さは意外にたっぷり。
③グルーヴィーな都会的フュージョン。ノリのいいリズムと和音がひたすらか
っこいい。
④ビーバップふうプラスヒップホップふう。まぁ、これは体を動かして、乗って
ちょうだいというチューン。
⑤1930年代のショーの感じや漫画っぽさなどをごちゃまぜに再現したみた
いなことだそうな。効果音も交えている。
⑥おおらかなコーラスの美しさが強調され、③にも通じる。ただし、ちょっと
地味かなかもね。
⑦ラップっぽいがラップじゃない。マイケル・ジャクソンの「スリラー」に似た
リズムのような気がする。コーラスにかぶる音としてクジラの声?
⑧多くの女性ポップスのミディアムテンポのヒット曲の調子・・・J・シーゲルの
歌い方がB・ストライザンドに似る時がある。
⑨フェイゲンの曲。フェイゲンやスティーリー・ダンはビッグなことは知ってい
るけれど、ワタシは名前しか知らない。その感じなんだって。いいですね。
⑩どこか中南米の高地が匂う。ジャングルも、と思ったら、ケーナっぽい音も
入ってきた。
⑪パブロとはピカソとカザルスのことなんだそうだが、なんたってG・エヴァ
スの曲。スペイン風味で、且つ、オッと思うほど尖った調子。
J・シーゲルの難しい高音もなかなかだったが、全体のサウンドが前衛っぽ
い。ちょっとライナーを見てみると、アレンジ、シンセ、トランペットにマー
ク・アイシャムの名がありました。「リヴァー・ランズ・スルー・イット」なん
てご存じの方もいらっしゃるかもしれない。映画音楽の手練れ。こういう仕事
が本業なのかもしれないですね。ともあれ、さもありなん、でした。
 
①②③と⑨⑩⑪が良かった。
特に、掉尾を飾る⑩と⑪が、異質とまではいわないが、アルバムの中では特
異な存在感(尖ったアレンジや音色)があって、面白かった。
このアルバム、評価が分かれて、大して売れなかったんじゃない?なんてね。
でも、ここまで連れてきてもらえば、ワタシは満足です、ハイ。
もう何度か書いてます、ワタシは人工的に音を重ねた「シンガーズ・アンリミ
テッド」のほうが好きなのです。ですが、差は大分縮まったかなぁ、そんな気
がしています。

7/16(火)早朝
間が開きました。
7/9に同窓会ゴルフをやったのです。抵抗はしたがやらないという選択肢は
考えつかず、参加。夜型人間ゆえ寝不足ではあったが、水分・塩分などはし
っかり補給しつつのプレーで、当日も翌日も大丈夫だったのですが、その翌
日から、強烈な眩暈、吐き気、ふらつき、悪寒、熱っぽさ、無食欲・・・
それが今に至っているのです。多分ゴルフが大きかった。
今日7/15、ようやく椅子に座れるようになったので、無理してアップしてみ
ました。
危なっかしいカミさんの運転で、猛烈に気持ち悪いのに、病院は3度行き、
熱中症」なんて正式名称の病気はないが、ともあれ熱は溜め込まれるもの
なんですよ、などと言われながら、大量の点滴と胃腸関係やむかつき抑えの
薬をもらっただけ。大事な音楽会はパスせざるを得ず! パート仕事もすでに

4日休んでしまっていて、回復の速度はイライラするほど遅く、まだ休むこと

になる。

ま、まだよれよれです。風邪でもコロナでもない、「熱中症」なんでしょう。
こんなにシンドイとは思わなかったですね。人によりけりでしょうが、最終
的に残りそうなのは、ワタシの場合は「むかつき」と「ふらつき」のように
思える。そう思えるようになったことこそが、ありがたいことに回復してい
るってことなんでしょう、一日前には先が見えなかったのですから。
クビアカ・ターミネイターとしては当然実績ゼロ・・・
と、これだけ書いて、、、疲れました・・・

いやいや、カミさんには感謝しなきゃ、って、ここに書くことじゃないけれ

ど。