休みには中古屋のはしごⅢ

基本音楽鑑賞のつもり。ほかに映画・本・日記的なもの・ペットなど。

映画『スピーク・ノー・イーブル 異常な家族』

20250509(了)

映画『スピーク・ノー・イーブル

異常な家族』

 ジェイムズ・ワトキンズ監督/ジェイムズ・マカヴォイ/
 マッケンジー・デイヴィス/スクート・マクネイリー
 2024年製作/110分/米/原題:Speak No Evil
 <★★△>

 

イタリアで出会った英語圏の二家族のお話。
 

*タイトルは、「見ざる、言わざる、聞かざる」の「言わざる」に当たる。

*日本では子供が成長する段階で、「余計な情報をさけてまっすぐに育ちな

さい」という意味だったり、大人なら「都合の悪いことは見ない、聞かない、

言わないのが賢い」など。でも、日本の専売特許じゃなくて、

アメリカだと教会で子供たちに、 「猥褻なものを見ない」「性的な噂を聞

かない」「嘘や卑猥なことを言わない」 と教えられたりするらしい。

*昔から世界じゅうにあって起源は不明だそうだが、この映画の場合は、人

の悪口を言うもんじゃない、ぐらいの意味なのかな。

 
ロンドンに移住したダルトン一家(ベン/ルイーズ/娘アグネス)が、問題を抱
えつつイタリア旅行。そこで出会ったイギリス人家族(パトリック/キアラ/息
子アント)に、帰ったらどうぞ来てくれと招待されたのに乗っかり、ダルトン
家が田舎の牧場に出向く。
パトリックを中心とした一家が、徐々に「異常さ」を現し始める。
ダルトン家にももともと問題があるもんだから(というのも変かもしれないが)、
ダルトン家の面々の受け止めもまちまち。
そのうちにこのパトリックの一家が、感じさせてくれていた通りに、「ホラー」
めいた言動が本格的にエスカレートし始めちゃう・・・
 
あまりに思った通りに進行してゆくので、ほとんど拍子抜けしてしまうほど。
カミさんは面白かったというんだが、ワタシには全くダメ。拍子抜けは失礼か
もしらんね、スンマセン。謝ることもないか。
出演者はみな熱演でした(ワタシの推薦はベン役の方)ので、残念でした。
これの2年前にデンマーク・オランダ合作のものがあって、それをリメイクし
たとのこと。きっとリメイクしたくなるものだったんだろうになぁ。