休みには中古屋のはしごⅢ

基本音楽鑑賞のつもり。ほかに映画・本・日記的なもの・ペットなど。

映画『モンキーマン』/デヴ・パテル

20250129(了)

映画『モンキーマン』

 製作・監督・脚本・原案;デヴ・パテル
 2024年製作/121分/米・カナダ・シンガポール・インド合作/原題:Monkey Man
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 <★★★>

デヴ・パテルの製作・監督・主演のアクション映画です。
なかなか欲張っています。宗教も絡んだ政治集団がポピュリズムでもって大人気
を博し、第一党になりそうな状況や、その団体のボスがどこぞの国の大統領を思
わせる奇天烈な人格であったり、彼を警護するのが、官憲のトップクラスの人物
に率いられていたり、なんてことなどもあれば、CGによる映像の遊びがちらちら

目についたり、昔の映画の手法を真似てみたり(例えば『2001年;宇宙の旅』だ

とか燃えよドラゴン』・・・)。

 
とにかく楽しくアクション映画を撮ろうという意欲満々の作品。パテルさん、長
く計画を温め、コロナで頓挫を経ながら作り上げた労作でもある。
 
基本的には、主題は一点のみで、母親の復讐(と書くのは許してください)。
アクションはカンフーっぽい。大変なアクション量。言葉はヒンドゥー語と英語。
始めは何の映画なのかよくわからんなぁ、という感じ。金を得るために、ファイ
トクラブ(キックボクシングのような格闘技での賭けスポーツ)で、サルのお面
(つまり「モンキーマン」)をかぶって悪役(≒殴られ役)をやったり、掛け持
ちで厨房や給仕などの仕事をしたりしていて、それらが事細かに描かれるのでね。
だものだから、復讐とはいっても、方向性がはっきりしてきたのはだいぶんたっ
てからだし、方法にいたっては更に先。
よって、尺も少し長くならざるを得なかったということでしょう。
 
インド映画としてはわりと珍しいタイプのアクションものだそうな。て、よくわ
かりません、そうなんですね。
全員での踊り、なんてぇのはなかった。
でも・・・点数はこれでもちょっと甘いかも。ごめんなさい・・・