休みには中古屋のはしごⅢ

基本音楽鑑賞のつもり。ほかに映画・本・日記的なもの・ペットなど。

映画『ドライブアウェイ・ドールズ』

20240910(了)

映画『ドライブアウェイ・ドールズ』

  イーサン・コーエン監督/マーガレット・クアリー/
  ジェラルディン・ヴィスワナサン/ビーニー・フェルドスタイン/マット・デイモン
  音楽;カーター・バーウェル
  2024年製作/85分/PG12/米映/原題または英題:Drive-Away Dolls
  DVDレンタル
  <★★☆>

「走り去れ かわいこちゃんたち」ですか。
ワタシ、この感想文、ちゃんと書けない気がしますが、一応チャレンジ。
ひょっとするとこれ、画期的な映画じゃないかしらん。(でもないか・・・)
 
仲のいい二人が、車を運ぶという仕事(名目)でフロリダはタラハシーへ向かう。
車にはなんだか怪しいものが積んであって、それがために本来ならそれが何か知
っている「そいつら」の仕事(モノ)になるはずだったのに、先の二人に仕事が
短時間の差で渡ってしまった。「そいつら」には怪しげなボス、あるいは依頼主
がいて、電話でやり取りしている。二人が先んじ、「そいつら」が追いかける、
一応サスペンスっぽい構図。
ボスが誰か、ブツが何か、あとでわかって、そのあほらしさたるや・・・
ボスが誰かは、早い段階で想像がつきますけどね。
 
とまあこれなら、どうということもない話なんだが、肝心なのは、主役である先
の二人も、彼らの生活圏や周りも、ほぼすべてレズビアンであるということ。
始めの段階では二人の状態はいわばバディものという感じ。もう一人、ポリさん
で「元カノ」らしい楽しませてくれるキャラもいます。

今では懐かしいサイケデリック調が少し。ああ、小さな犬が出てました。立派に

ギャグやってました。

そして、ストーリーはセックスライフ色だらけであること以外は、底抜けで、異
常なほどに楽天的。しかも意外に知的な面もちょっぴり見せる。「翳」らしいと
ころは、意図的なんでしょう、まったく描かれない。
 
エエカゲンに選んでしまいましたので、はじめはアチャー!という感じでしたが、
いい経験にはなりました。女性なら笑って観ることができる人も多かろうと思い
ます。想像ですけどね。でも、ワタシは笑えるところはほぼありませんでした。
 
タイトルが板壁にぶら下げてありまして、そばを車が通ると、‘DOLLS’のところ
がめくれ、しまいにゃ飛んでしまう。その下に隠されていた綴りは dykes。
そこまでやることもない、くどいと思えましたが、ま、いいか。
 
音楽、カーター・バーウェル。納得。
 
今度は、DVDプレーヤーが壊れ、焦りました。トホホです。