休みには中古屋のはしごⅢ

基本音楽鑑賞のつもり。ほかに映画・本・日記的なもの・ペットなど。

カル・ジェイダーズ・ラテン・コンサート

20221120(了)

カル・ジェイダーズ・ラテン・コンサート

CAL TJADER’S LATIN CONCERT

 ① VIVA CEPEDA 3:40(Tjader)
 ② MOOD FOR MILT 3:13(Tjader)
 ③ THE CONTINENTAL 3:40(Magidson-Conrad)
 ④ LUCERO 4:26(Tjader)
 ⑤ TU CREES QUE? 4:47(M.Santamaria)
 ⑥ MI GUAGUANCO 4:43(M.Santamaria)
 ⑦ CUBANO CHANTO 4:04(Bryant)
 ⑧ A YOUNG LOVE 9:24(Tjader) 
 ⑨ THEME 0:54
 
   カル・ジェイダー(vib)
   モンゴ・サンタマリア(conga)
   ヴィンス・ガラルディ(p)
   アル・マッキボン(b)
   ウィリー・ボボ(timbales、ds)
   録音:1958年9月、サンフランシスコ、ブラックホーク/リマスター1991年 Tot.39:22
   CD/Ⓟ&ⓒ 1991 Fantasy/Universal/輸入/中古
   <★★★★>

ちょっと前にアップしたカルロス菅野のコンピレーション盤、「TROPI-
CARNIVAL」で気に入ったカル・ジェイダー。そのアルバムを早速1
枚選んでみました。39分ちょっとといたって短い収録時間。短すぎだよ。
気に入った2曲は下記の
 キューバン・ファンタジー(レイ・ブライアント)/カル・ジェイダー、モンゴ他 6:28
 チスピータ(エディー・カノ)/カル・ジェイダー、モンゴ゙他 1960 3:23
で、これは今回のアルバムには入っていない。
 
うんと軽くてね、悪くはないだけれど、上記の2曲には及ばないかな。
さすがに菅野氏が選んだだけはあって、それでこそコンピレーション盤な
わけだけれど、、、ま、あえて言うなら、ちょっとばかり一本調子ですか
ね。そうでもないか。調子は悪くない。モンゴ・サンタマリアもちゃんと
加わっていて、コンガの調子もいい。
おっ、この知った曲、いいねぇと思った⑦、なんだ、これもレイ・ブライ
アントの曲なのかぁ。
⑧の長く挟んだアフロビートがとてもヨロシイ。
 
これ以上はもう書くことがないや。
もっとも、これ、きっと何度も聴くんじゃないかな。
 

  そうそう、ジャケットというか、輸入盤のライナーの表紙がおもしろく、よく
  もまあこんなにテンガロンハットを被ったヒトらしきものを描いたもんだねぇ
  、、、もうちょっと拡大してみたらどうだろうと、、、