8/3(火)
また虫の話で、お茶を濁します・・・
まるで子供やね。
7月26日と30日の写真をくっつけて。
(7/26)
写り、よくないんですけどね、これはクヌギで、緑色は苔のよう。
近ごろはこういうシーンがなかなか見られないのです。子供のころには
随分見たもんですが。たまたまクビアカウォッチャーしている時に、つ
いでに見つけた。こんな地味な集まりでもウレシイ。
ゴマダラチョウ(だと思う)とシロテンハナムグリと、ちょいとカナブ
ン。スズメバチもアブもヒョウモンチョウも、もちろんカブトムシやク
ワガタもいないのは寂しいが、しょうがない。
(7/30)
言わずと知れたタマムシで、今夏は3度目。よく見るほうです。
と思ったら、今日も見ました、4度目。
(7/30)
ワタシの目の前を横切って近いサクラの樹にとまったので、気が付いた。
変な形です。サクラの樹の一部みたいで、擬態も利いている。真上から見
ると、いたってスマートでわかりにくいものだから、わざわざ両側から撮
ってみた。
蛾じゃありません。ツノゼミ、アワフキ、ミミズクあたりか。1cmはあ
ったからヨコバイじゃない。ま、みんなセミの仲間。たぶんだけど、ツノ
ゼミの仲間じゃないかな。
(7/30)
なんだか間の抜けた写真。子供たちが蹴散らすまではおぞましいほどの
密度でとまっているので、毎年写真をアップしてきました。今夏はやめ。
それよりこの写真で珍しいのは、ワタシにとってということですが、ク
マゼミが交尾していること。ほとんど見たことがなかったように思いま
す。
(7/30)
かわいい蝉殻。ニイニイゼミのやね。
意外に見つからないのでパチリ。
ニイニイが今年は例年より多い、って、最近書いたかもしれない。
セミついでに言えば、昨日はツクツクボウシを聞き、今日はなんとなんと、
ミンミンゼミを2コーラス聞いた。山に行けばありふれた声だが、この辺
では本当にめずらしい。その個体が繁殖はできないだろうという予測が成
り立ちそうなのが悲しいが、クマ公どもの煩ささに比べりゃ、実に趣があ
る。それから、クマ公は鳴くのはだいたい昼までだったのに、このごろじ
ゃあ、昼から夕方までも鳴く。時には夜も。温暖化による北上や増加に連
れて、なにやらアホになってきたみたい。
まれにヒグラシも鳴くが、今年はどうか。
オニヤンマの雄姿をしばらく見ていたら、ウチワヤンマがのんびりとテリ
トリーをチェックして回っていて、今夏初めて見た。これでいつも通り。
散歩のコースが3つしかなく、まあいつも同じだからでしょうが、「クビア
カウォッチャー業務」はぼちぼちおしまです。たぶん。
ほとんど見つからなくなりました。
今夏の戦果は485匹・・・
この夏だけですでにたくさんのサクラの樹が伐りはらわれたことを、知らな
いご近所さんが大半なんだろうなぁと思うと、、、町内の回覧版用に資料を
作成配布したくなります。