散歩中に撮った身近な虫たちです。
出来ればめったに見られないのが撮れるといいのですが、むずかしい。
だいたい、目がそんなに良くなくなっているし、、、
交尾中のキマダラカメムシです。(7/20)
幼生は模様がずいぶん違う。
今年もやけに目につきます。
どんな木にもいる感じです。柿の実の害になるのかな。東南アジアから
の外来種。
ニイニイゼミ(7/20)
あまりにもありふれているので、近所の子供たちも相手にしないのは、
ワタシの小さかったころと同じ。一時期、どういう加減か、アブラゼミ
ともども、減った気がしていましたが、この頃はまた増えだした。(ス
ズメもそうですよね、ムクドリの数にはかなわないが)
クビアカツヤカミキリ用の罠なんだね、これ。(7/22)
去年からあちこちで見かけるので、いったい何だろうと思って見ていた
のです。
今年になって、サクラの樹にぶら下がったこいつをよく観たら、クビア
カがごっそり入っているじゃありませんか。
この写真だと、明瞭じゃないのですが、よくもこれだけ入ったもんだと
あきれた。
夜に電灯でもつくのかなぁ、いやそれはないか。中には誘いの一種の毒
が入っているのだろうし、一度入ると出られなくなっているんやろネ。
カミキリでは最もよく見かける ゴマダラカミキリ(7/22)。
近所の集合住宅脇の欅。
触覚が1本しかない。がんばってなぁ。
とかいいつつ、、、実際は多くのカミキリがそうなんだが、木の食害
が昔から知られていて、クビアカだけ責めるのも不公平なんやが。
ギンヤンマ、今年も一頭(一匹)捕獲しました。(7/22)
散歩時、もう捕虫網(100円ショップの安物)持って出る必要ないね、
こいつを捕まえたんだから。
ただいま現在は、池ではチョウトンボが増えて、コシアキトンボの数
を上回りそうなぐらい。
オニヤンマをもう一ヵ月も前に一度見かけたんだけれど、その後見か
けない。ウチワヤンマは見てもいない。
(ウチワヤンマは地域によっては絶滅を危惧されているんやね、知
らなかった)
これも7/22。写りが悪いのですが・・・ケヤキのうんと細い枝に蝉
ガラが8つほどもついていたもんでパチリ。地面からちょうどいい
ところにあるもんだから、細いけれど取りついて羽化したんでしょ
う。(混み合ってることぐらいワカラヘンノンカイ!)
虫に見えなくもないが、虫じゃない。
お掃除ロボットの草刈り版。(7/22)
この写真じゃこの切通しの斜面のきつさはわかりづらいが、30度ぐ
らいはあるでしょう。尻に紐が付いていて、上で係員が握ってピンと
張っている。
こんなにデカイ。
こいつがずっこけたら、人力じゃ支えられないよ、きっと。
いくつか溜まればですが、またアップします。