『木を植えた人』 ジャン・ジオノ著 原みち子訳
20200711(了) |
1989年10月/こぐま社/ⓒGallimard、1983/中古 |
<★★★★△> |
アニメーションの感想文に触発されて・・・ |
再読してみました・・・ |
実話でなく創作らしいのだけれど、この短いお話の読後は、シーン |
としてしまって、感想を書く気が起きなかったといいますか、なにを |
書いていいのかわからなかった。 |
今回も同じだったんだから、こりゃ何回読んでも同じかもしれない。 |
わかりません、もう少し読んだら、何か書けるかも・・・ |
PCのデータやSNSなどの世界にどっぷり入り込み、場合によっちゃ |
あその中で商売をしたり「仕事」をしたりするのと、対極の世界観 |
のようにも思えるけれど、木を植え続けた男だって、実に様々なも |
のを観察し考え判断し、彼だってまるで洪水のごとき情報の中で生 |
きた。いろんな木を植えたりチャレンジもしている。 |
情報の質こそ違うけれど。 |
時間の捉え方が違うという以外には、安直な比較はできない・・・ |
まぁね、こういうんだって反応ですもんね。 |
とりあえず、それでいいのではないか、と思うことにします。