休みには中古屋のはしごⅢ

基本音楽鑑賞のつもり。ほかに映画・本・日記的なもの・ペットなど。

拘束された弁護士は人が変わったみたい・・・

朝昼兼用の食事を作って、新聞めくりながら、、、というのは我ながらよく
書いてしまうフレーズ。

今日はMLBでなく、NHK-BSで放送されたドキュメンタリー。
民放も含めて、なにかドキュメンタリー賞なるものがあり、その最高賞を続
続オンエアし、合間に若干話し合いもするというもの。
ひとつを観ました。タイトルは確か『消えた人権派弁護士』とかいう。中国
の「国法」の現状を見せるもの。こんなものをよく撮れた、よく放送できた
と思われるNHKの作品。(以前一部を観たような記憶があります)
捕らえられた弁護士が国の転覆をたくらんでいるという疑いのもと、監獄か

ら出てこない、奥さんは会えない・・・こういうのが今の中国の裏面なんだ
と思います。ウイグル自治区のこともそう。

国法、国体維持にかける費用の莫大さは、ネット時代であることを考えれば、
とんでもない規模。その手足になる官憲‘など’の数も膨大なんだろうな。それ
ら単位が想像できない。
行き詰ったかに見える民主主義に見切りを付けたら、こういうふうに振れる
という見本のような共産党の独裁は、これからどうなって行くんでしょうね

え。
また、‘行き詰ったかに見える’と書いてしまいましたが、民主主義国家を標榜
する国々も、今や、共産主義でなくても、全体主義的な側へ振り戻されよう
としているところが多いわけで、、、
政治の話は危ないからしないほうがいいよ、とささやき合う国になってほし
くない気持ちだけは持っていなきゃね。まだ政治家を選べるんだから、、、

(なんてレベルでええんやろか)


で連想、この見づらい写真をアップしてみました。

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10/6 朝日のGLOBEの中の記事。メインは『「予測」という名の欲望』という特
集でした。面白そう!と目を通しましたが、どこか狭く、突っ込み切れていない
ものでした。
その後ろに載っていた映画関係の記事。
上記(人権派弁護士の話)と根っこは同じ話です。